前回、個人事業主がAIを導入すべき理由をお伝えしました。しかし、「具体的に何から始めればいいの?」と迷う方も多いはずです。
結論から言えば、「毎日発生する、創造性の低い作業」からAIに振るのが正解です。 今回は、今日からすぐに実践できる3つの活用例を紹介します。
1. 請求書・見積書を「考えずに作る」
多くの個人事業主を悩ませる事務作業。これをAI(またはAI連携ツール)に任せると、ミスが減るだけでなく、精神的なハードルが劇的に下がります。
- AIができること: 領収書のスキャンデータから金額や日付を自動抽出、仕訳案の作成。
- 得られるメリット: 確定申告前の「溜まったレシート」との格闘がゼロになります。
2. 面倒なメール返信を「悩まず終わらせる」
意外と時間を食うのが「丁寧な断り文句」や「催促のメール」の作成です。
- AIができること: 要点(例:納期を1日延ばしてほしい、予算が合わないので断りたい)を伝えるだけで、角の立たないプロフェッショナルな文章を数秒で生成。
- 得られるメリット: 「なんて返そう……」と悩んで手が止まる時間がなくなります。
3. 市場調査を「10分で終わらせる」
新しい企画を立てる際、ネットの情報を何時間も検索していませんか?
- AIができること: 膨大なウェブサイトやニュース記事から、自分が必要な情報だけをピックアップして箇条書きでまとめる。
- 得られるメリット: 情報収集の時間が10分の1になり、すぐに「考える・作る」作業へ移行できます。
まとめ:まずは「1つだけ」AIに投げてみる
すべてを一気に自動化する必要はありません。まずは「今日送るメールの返信」をAIに書かせてみてください。その速さと正確さを体感することが、自由な時間を手に入れる第一歩です。
※特別なIT知識は不要です。使いながら慣れれば十分ですので、安心してくださいね。
補足:どのAIを使えばいいか迷ったら
「結局、どれから触ればいいの?」という方には、まずは世界で最も使われている ChatGPT(チャットジーピーティー) をおすすめします。
日本語の精度が高く、無料版でも
「メール作成」「要点整理」「文章の言い換え」など、
有能な秘書としての実力を十分に体感できます。
まずはアカウントを作って、
今日送る予定のメールの下書きをそのまま貼り付け、
「丁寧で失礼のない文章にして」と頼んでみてください。
その速さに、きっと驚くはずです。
次回:「無料AIと有料AI、どこから“お金を払うべきか”を具体例で解説します」を公開予定です。
※本記事の内容は、実際の業務改善・資料作成・ビジネス現場でのAIツール検証に基づいています。


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